F41009D8-39B8-45BB-B170-3C66983A3A92.jpeg

作品紹介

沖縄本土復帰50周年記念
谷ノ上朋美ひとり芝居「ゆんたくしましょうね」

Yahoo!ニュース→こちら  

週間レキオ記事こちら

ー平和を願い、沖縄に思いを馳せて貰う一助としてー

谷ノ上朋美の母の出身は沖縄県浦添市。現在も浦添市に在住する祖母は、この戦闘の中で両親兄弟姉妹を一瞬にして失う。祖母が繋いでくれた命は、まさに奇跡的に繋がれた命。

人はみな「生きているだけで価値がある」命の大切さ、平和の大切さを伝えたい、その思いから舞台制作を決意。谷ノ上朋美自身のライフワークである「自分らしく生きる」を伝えるということも含め、人権、いのちの尊さ、平和の大切さ、人間の愛を、芝居を通じて全国、さらに世界に訴えていく。

_48A8437_oks.JPG
IK__22-05-13_0548s.JPG
_48A8242_oks.JPG

【あらすじ】

ーおばあはこの島の生き残りだー

戦争のこと、沖縄のこと、自分のおばあのこと。

今までなにも知らずに生きてきた「わたし」は、おばあの命が母親に受け継がれ、そして自分も受け継いで自分が生きていることを実感する。もっと知らなければと、おばあにあの時のことを聞こうと試みるが、おばあは話さない。おばあが生き抜いてきた時代のことを知るために自分の故郷沖縄のことを調べ始まるが「わたし」は戦争とともに、自分自身のことも知っていく。それは人間を知っていくことにつながっていく。

IK__22-05-13_0506s_edited.jpg
IK__22-05-13_1034s_edited_edited.jpg
IK__22-06-08_1335_oks.JPG

舞台には大きな沖縄の地図と投光器。谷ノ上朋美自身がモデルである主人公の「わたし」が沖縄戦で生き残った「おばあ」のことを知ろうとガイドと共に沖縄戦の足跡を辿っていく中で、ひめゆり学徒や軍人の意識に次々と入り込み、戦争の過酷さを実感する。沖縄戦を駆け抜け苦しむ人の感情と「わたし」が今まで駆け抜けてきた人生の苦しみの感情がシンクロし、床に広げた沖縄地図を囲みながら、観客との「ゆんたく」に花が咲く。

IK__22-06-08_0308_oks.JPG
IK__22-05-13_0733s.JPG
IK__22-06-08_0864_oks.JPG
IK__22-06-08_0793_oks.JPG

【作演出】  樋口ミユ(PlantM)(https://plant-m.jimdo.com/

【出演】   谷ノ上朋美(ピュアモノローグ)

【ご観劇後の感想】

 

「復帰」の年に大阪に生まれた谷ノ上朋美のひとり芝居。

彼女の人生が「復帰50年」そのものである。

この芝居を演じることで、彼女は自分自身を再発見し、沖縄を真に発見した。

沖縄を発見するとは戦争と平和を考えることである。

死者たちの「殺すな」「殺されるな」「忘れるな」という声が聞こえる。

迫真のひとり芝居をぜひ多くの方々に観ていただきたい。

 

 

君島東彦(きみじま あきひこ) 1958年生まれ。

立命館大学国際関係学部教授。専門は憲法学、平和学。

日本平和学会会長(2016-2017)。

国際NGO「非暴力平和隊」の設立・運営にかかわる。

2007年から毎年ノーベル平和賞の候補者をノミネートしている。

IK__22-05-13_0873s.JPG

①作品へのご感想 ②役者、スタッフへのメッセージ

 

①生きるか、死ぬか、その極限の状況の中、誰かのために震える足で立ち向かう姿を見て、何か、魂が本気でつきうごかすものには嘘がない、と感じた。誰かのためにおにぎりをにぎる姿が印象的だった。その優しさには嘘がなかった。

自分を信じること、本気で生きたいと思った。そして、沖縄をもっと知りたいと思った。歴史を学べば見えている世界の素晴らしさを、美しさをもっと感じれるようになるのではと思った。

自分の人生のこと、沖縄のこと、人として生きることについて、たくさん考えさせられた。

②初演を那覇で見たあと、理解が出来なかった。パンフレットを見て、読んで、もう一度見に来ました。

とても感動しました。背景を知ると、感じれるものの量が違う。それは歴史を学ぶことも同じかもしれないと思いました。一人でこんなにたくさんのものをイメージさせる一人芝居、本当に素晴らしかったです。ありがとうございました。

 

沖縄県内、20代。

 

①ひめゆり学徒は、当時の本当の様子が浮かぶような気がしました。ふだん沖縄にいると、当たり前に基地を見て、アメリカの訓練機が飛ぶのも日常の光景ですが、その背景に沖縄の先人たちの悲しみがたくさんつまっていて、それは今も続いていることを今を生きる人たちが忘れてはいけないと思った。

②本当に素敵な公演をありがとうございました。伝えてくれてありがとう。

 

沖縄県内 30代

 

①それぞれ印象に残っています。おばあが自分の祖母と重なりました。先日、ひめゆりやガマに行ってきたので、そこにいる感覚(イメージ)が実感的に浮かびました。たくさんの人の顔や声が浮かびました(感じました)戦争体験者の方の調査で、最後に一滴の水がのみたいという希望を持っていた方が割といて、そういう方はトラウマの後予後がよいとのことでした。それを思い出しました。

②久しぶりに演劇をみました。やっぱ芝居はいいなと思いました。この距離感でみれるのがとてもよかったです。三線もよかったです。芝居中の歌と重なって胸に染みました。最近行ったドリカムよりよかった!

 

沖縄県内 40代

 

①一人のお芝居とは思えない程の迫力と臨場感に圧倒されました。戦争体験をしていない我々ですが、その恐ろしさと無念、悲惨な情景が伝わってくるお芝居でした。来週は慰霊の日を迎えます。是非このお芝居をもっと多くの人達に観てもらう機会をつくってもらいたいものです。

②演出もとても素晴らしく、大掛かりな舞台の設営ではないにもかかわらず、どんどん引き込まれていきました。

 

沖縄県内 50代

 

①おばあのウチナーグチ語りとても上手でした。ガイドもまるで本人みたいです。ガマの中での飯上げ学徒の緊迫感あふれる演技は会場の暗さもあいまって、とても臨場感があり引き込まれ圧倒されました。ひとり芝居とは思えない感じです。

 

沖縄県内 60代

 

①南風原平和ガイドとして、朋美さんの演技に最高の感動を受けました。また来てください。詳細にガイド致します。

沖縄県内 70代(南風原文化センターで、飯上げの道、沖縄陸軍病院南風原壕群20号を案内していただきました)

​沖縄市役所職員の方が、書いてくださった感想文

沖縄にルーツを持つ女優 谷ノ上朋美 沖縄本土復帰50周年記念のひとり芝居「ゆんたくしましょうね」を沖縄市シアタードーナツで鑑賞してきた。戦争や沖縄のことを知れる作品は数多くあるが、この舞台はそれだけではない。主人公である「わたし(=谷ノ上朋美)」の人生の追体験を通じて、今を懸命に生きる人々への人間讚歌を謳っていると思う。

沖縄出身である主人公の祖母「おばぁ」の安里屋ユンタの歌で始まり、次に「わたし」の自己紹介と人生の歩みが語られ、そこから「ガイド」「少女」「兵隊」の物語が展開される。ひとり芝居だからこそ表現できる「沖縄戦を駆け抜け苦しむ人の感情」と「今まで駆け抜けてきた人生で苦しかった瞬間」のシンクロ。「沖縄戦を知らないわたし」が舞台を通じて「沖縄戦を語るわたし」になれたとき、谷ノ上さん自身のこれまでの人生という戦いの中で経験した心の傷は癒やされたのだろうか。

観客と演者が床に広げた沖縄地図を囲みながら、まさに「ゆんたく」に花が咲いた瞬間だった。

きっとその花は真っ赤な薔薇やハイビスカスなのだろう。

戦争で死んでしまった人間の血のような赤。

現代だからこそある悲しみと苦しみを抱えながらも必死に生きる人々の血の花が咲いていたのだ。

オンラインでは感じ取り難い「血の通った対話」を久々に体験できて良かったです。ありがとうございました。

一部を掲載させていただきました。

【今後のスケジュール】詳細はスケジュールのページに→こちら

 

■大阪府八尾市「まんまる屋」応援企画

【日時】7月16日(土) 15時半開演/19時半開演

    ※受付は開演の30分前

オープニング naru紙芝居 第一部「ゆんたくしましょうね」第二部 山里優作ピアノ弾き語りライブ

【料金】★商品券付きチケット4000円(500円のパンフレットと4000円分のまんまる屋でお使い頂ける商品券付き)

​★商品券なしチケット3000円(500円のパンフレット付き)

​【申込】こちら(申込サイトに詳細があります)

【会場】スタジオワールド 八尾市神武町1−15 JR久宝寺駅徒歩2分

”まんまる屋”とは、地球と人に優しいをテーマに、地域コミュニティの活性化・子どもたちへより良い未来を残すことを目的とした施設です。この場所で、『量り売りオーガニックスーパーマーケット』『コミュニティスペース兼シェアキッチン』『子どものありのままを大切にする保育園』を運営します。無数にある社会問題や環境問題を、地域単位で解決できる仕組みを考えています。

【お問合せ】まんまる屋代表・山口穂奈美 

 ☎︎090−1914−9098   📩ptgsdhnm2985@gmail.com

■兵庫県神戸元町宇宙ステーション協賛企画

「Feel the life 」ー芝居と音楽でいのちを感じる時間ー

谷ノ上朋美ひとり芝居&TAKERU弾き語りLive

 

【日時】2022年7月19日(火) 14時/19時(イベントトータル2時間を予定しています。)

【料金】一般 4000円 18歳以下 2000円 小学生以下 無料 ※6歳以下の参加はご相談ください。

【申込み】こちら

【会場】神戸元町宇宙ステーション 

神戸市中央区海岸通2-2-3 サンエービル東館10階(株式会社プレイジョブ内)

​​JR、阪神元町駅から徒歩7分

【主催】にじのはし株式会社/株式会社ピュアモノローグ

■沖縄県島尻郡南風原町 南風原文化センター

【日時】2022年7月31日(日) 15時開演 ※受付は開演の30分前

【会場】南風原文化センター企画ホール HP→こちら

​【料金】一般2000円 18歳以下1000円 ※6歳以下の参加はご相談ください。

​【申込】こちら

第一部「ゆんたくしましょうね」第二部 福治光広 三線ライブ

■沖縄県那覇市Bookcafe&Hall 『ゆかるひ』
【日時】2022年8月1日(月)19時開演 ※受付は開演の30分前

​【会場】Bookcafe&Hall 『ゆかるひ』 HP→こちら

【料金】一般2000円 18歳以下1000円 ※6歳以下の参加はご相談ください。

​【申込】こちら

■​イサオビル「終戦の日」企画イベント

【日時】2022年8月15日(月) 14時/19時開演

【会場】イサオビルRegalo Gallery&Theater 大阪市西区新町1-12-23 イサオビル2階

​詳細が決定したら告知いたします。

■堺市立男女共同参画センターコクリコさかい「コクリコさかいの集い」

【日時】2022年9月4日(日) 13時30分開演

【場所】コクリコさかい 堺市堺区宿院町東4丁1-27

【料金】無料​

谷口たかひさ&谷ノ上朋美コラボイベント

「命どぅ宝 私が繋げる 地球に優しい生き方」

​【日時】2022年10月15日(土)

【場所】沖縄県読谷村(詳細はイベントページで確認してください)​イベントページ→こちら

kura3068_edited.jpg