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作品紹介

沖縄本土復帰50周年記念
谷ノ上朋美ひとり芝居「ゆんたくしましょうね」

琉球新報副読誌 週間レキオ記事こちら

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​沖縄タイムス、琉球新報、沖縄グラフに掲載していただきました。

ー平和を願い、沖縄に思いを馳せて貰う一助としてー

谷ノ上朋美の母の出身は沖縄県浦添市。現在も浦添市に在住する祖母は、この戦闘の中で両親兄弟姉妹を一瞬にして失う。祖母が繋いでくれた命は、まさに奇跡的に繋がれた命。

人はみな「生きているだけで価値がある」命の大切さ、平和の大切さを伝えたい、その思いから舞台制作を決意。谷ノ上朋美自身のライフワークである「自分らしく生きる」を伝えるということも含め、人権、いのちの尊さ、平和の大切さ、人間の愛を、芝居を通じて全国、さらに世界に訴えていく。

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【あらすじ】

ーおばあはこの島の生き残りだー

戦争のこと、沖縄のこと、自分のおばあのこと。

今までなにも知らずに生きてきた「わたし」は、おばあの命が母親に受け継がれ、そして自分も受け継いで自分が生きていることを実感する。もっと知らなければと、おばあにあの時のことを聞こうと試みるが、おばあは話さない。おばあが生き抜いてきた時代のことを知るために自分の故郷沖縄のことを調べ始まるが「わたし」は戦争とともに、自分自身のことも知っていく。それは人間を知っていくことにつながっていく。

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舞台には大きな沖縄の地図と投光器。谷ノ上朋美自身がモデルである主人公の「わたし」が沖縄戦で生き残った「おばあ」のことを知ろうとガイドと共に沖縄戦の足跡を辿っていく中で、ひめゆり学徒や軍人の意識に次々と入り込み、戦争の過酷さを実感する。沖縄戦を駆け抜け苦しむ人の感情と「わたし」が今まで駆け抜けてきた人生の苦しみの感情がシンクロし、床に広げた沖縄地図を囲みながら次々とストーリーが展開されていく。

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【作演出】  樋口ミユ(PlantM)(https://plant-m.jimdo.com/

【出演】   谷ノ上朋美(ピュアモノローグ)

【ご観劇後の感想】

 

「復帰」の年に大阪に生まれた谷ノ上朋美のひとり芝居。

彼女の人生が「復帰50年」そのものである。

この芝居を演じることで、彼女は自分自身を再発見し、沖縄を真に発見した。

沖縄を発見するとは戦争と平和を考えることである。

死者たちの「殺すな」「殺されるな」「忘れるな」という声が聞こえる。

迫真のひとり芝居をぜひ多くの方々に観ていただきたい。

 

 

君島東彦(きみじま あきひこ) 1958年生まれ。

立命館大学国際関係学部教授。専門は憲法学、平和学。

日本平和学会会長(2016-2017)。

国際NGO「非暴力平和隊」の設立・運営にかかわる。

2007年から毎年ノーベル平和賞の候補者をノミネートしている。

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沖縄公演のご感想 ①作品へのご感想 ②役者、スタッフへのメッセージ

 

■①生きるか、死ぬか、その極限の状況の中、誰かのために震える足で立ち向かう姿を見て、何か、魂が本気でつきうごかすものには嘘がない、と感じた。誰かのためにおにぎりをにぎる姿が印象的だった。その優しさには嘘がなかった。

自分を信じること、本気で生きたいと思った。そして、沖縄をもっと知りたいと思った。歴史を学べば見えている世界の素晴らしさを、美しさをもっと感じれるようになるのではと思った。

自分の人生のこと、沖縄のこと、人として生きることについて、たくさん考えさせられた。

②初演を那覇で見たあと、理解が出来なかった。パンフレットを見て、読んで、もう一度見に来ました。

とても感動しました。背景を知ると、感じれるものの量が違う。それは歴史を学ぶことも同じかもしれないと思いました。一人でこんなにたくさんのものをイメージさせる一人芝居、本当に素晴らしかったです。ありがとうございました。 沖縄県内、20代。

 

■①ひめゆり学徒は、当時の本当の様子が浮かぶような気がしました。ふだん沖縄にいると、当たり前に基地を見て、アメリカの訓練機が飛ぶのも日常の光景ですが、その背景に沖縄の先人たちの悲しみがたくさんつまっていて、それは今も続いていることを今を生きる人たちが忘れてはいけないと思った。

②本当に素敵な公演をありがとうございました。伝えてくれてありがとう。 沖縄県内 30代

 

■①それぞれ印象に残っています。おばあが自分の祖母と重なりました。先日、ひめゆりやガマに行ってきたので、そこにいる感覚(イメージ)が実感的に浮かびました。たくさんの人の顔や声が浮かびました(感じました)戦争体験者の方の調査で、最後に一滴の水がのみたいという希望を持っていた方が割といて、そういう方はトラウマの後予後がよいとのことでした。それを思い出しました。

②久しぶりに演劇をみました。やっぱ芝居はいいなと思いました。この距離感でみれるのがとてもよかったです。三線もよかったです。芝居中の歌と重なって胸に染みました。最近行ったドリカムよりよかった! 沖縄県内 40代

 

■①一人のお芝居とは思えない程の迫力と臨場感に圧倒されました。戦争体験をしていない我々ですが、その恐ろしさと無念、悲惨な情景が伝わってくるお芝居でした。来週は慰霊の日を迎えます。是非このお芝居をもっと多くの人達に観てもらう機会をつくってもらいたいものです。

②演出もとても素晴らしく、大掛かりな舞台の設営ではないにもかかわらず、どんどん引き込まれていきました。沖縄県内 50代

 

■①おばあのウチナーグチ語りとても上手でした。ガイドもまるで本人みたいです。ガマの中での飯上げ学徒の緊迫感あふれる演技は会場の暗さもあいまって、とても臨場感があり引き込まれ圧倒されました。ひとり芝居とは思えない感じです。 沖縄県内 60代

 

■①南風原平和ガイドとして、朋美さんの演技に最高の感動を受けました。また来てください。詳細にガイド致します。 沖縄県内 70代(南風原文化センターで、飯上げの道、沖縄陸軍病院南風原壕群20号を案内していただきました)

​■沖縄にルーツを持つ女優 谷ノ上朋美 沖縄本土復帰50周年記念のひとり芝居「ゆんたくしましょうね」を沖縄市シアタードーナツで鑑賞してきた。戦争や沖縄のことを知れる作品は数多くあるが、この舞台はそれだけではない。主人公である「わたし(=谷ノ上朋美)」の人生の追体験を通じて、今を懸命に生きる人々への人間讚歌を謳っていると思う。

沖縄出身である主人公の祖母「おばぁ」の安里屋ユンタの歌で始まり、次に「わたし」の自己紹介と人生の歩みが語られ、そこから「ガイド」「少女」「兵隊」の物語が展開される。ひとり芝居だからこそ表現できる「沖縄戦を駆け抜け苦しむ人の感情」と「今まで駆け抜けてきた人生で苦しかった瞬間」のシンクロ。「沖縄戦を知らないわたし」が舞台を通じて「沖縄戦を語るわたし」になれたとき、谷ノ上さん自身のこれまでの人生という戦いの中で経験した心の傷は癒やされたのだろうか。

観客と演者が床に広げた沖縄地図を囲みながら、まさに「ゆんたく」に花が咲いた瞬間だった。

きっとその花は真っ赤な薔薇やハイビスカスなのだろう。戦争で死んでしまった人間の血のような赤。

現代だからこそある悲しみと苦しみを抱えながらも必死に生きる人々の血の花が咲いていたのだ。

オンラインでは感じ取り難い「血の通った対話」を久々に体験できて良かったです。ありがとうございました。(沖縄市役所 職員 青木様)

大阪公演のご感想

■「戦争」について今まで、今日の今まで、怖い、よくない、戦争はもう嫌だ、、、そんな漠然とした思いだけでした。知らない私から、知った私へとなった日でした。知ったと言っても、数パーセントにも満たない程度にすぎない。約70分の芝居の中で「命」について深く考えさせられました。

みんな生きたかった。生きて!死なないで!死んだらとぎれて、終わってしまう。自分が、家族が今を生きれている事は、けして当たり前ではない、生きていることが、こんなにも温かく幸せで尊いこと、、、娘を抱きしめたくなりました。家族みんなに生きていてくれてありがとうを伝えたいと思いました。伝えます!

エネルギーのかたまりのお芝居、伝え様と思って、そして、伝えてくれて本当にありがとうございます。私も繋げていきます!人は忘れる生き物。でもあきらめない!私も平和の為に出来ることをやっていきます。”おばあ”ありがとうございます。30代

 

■どこか他人事だと思っていた戦争が自分事だと思った今日。体験していないけれど、今から自分ができることはしていきたいと強く思ったし、伝えていきたいと思いました。実際、命を絶つ人が多い世の中。そうさせている社会があることも現実で、正直、未来に不安になることもあるけれど、今を一生懸命生きたいと思いました。

子どものために、今できることを少しずつ、、、

朋美さんのお芝居を観れてほんとうによかった。今日は本当にありがとうございます。30代

 

■戦争はどこか自分には関係のないこと、、、そう思っていたことが「真っ暗なガマの中」本当にリアルなイメージが湧いてきて、、、心から怖い感情とともに涙が出てきました。

この令和の時代に、現実世界で戦争も起こっている中、日本は大丈夫、、、それはないと思うので、自分でまずできること、生きる目的、しっかりと向き合って一歩ずつ進んでいきたいと思いました。ありがとうございました。感動しました。40代

 

■大泣きで見ました。何を思って泣いたかわかりませんが、これは、この現実は、みんなが目を背けてはいけない、逃げてはいけない事だと思いました。

知らない事は、ダメな事じゃない。知っていく勇気、必要。1歩、自分で歩く勇気、必要です。30代

 

■戦争の話が苦手で、今までさけて生きてきたように思います。今回、ドストレートに魂のこもった演技を見て、辛くても知らないといけない事だと改めて思いました。

平和はあたりまえではないという事をコロナで知った今、特に心にしみました。最後のメッセージもひびきました。小さな一歩から!

 

■私自身も本当に何もできていなくて「お金」「時間」などをいいわけに。本当に大切なことをより感じることができました。今の時代「戦争」ってとてもキーワードだと思っています。これからどうなるのか正直不安です。怖いなと思うことも多いのが現状です。このようなことを言ってても変わらないし、今できることは伝えることだと思いました。発信したり、口に出したり少しでも想いを伝えることが少しでも一歩になればと思います。

ひとり芝居は記憶の中では、はじめてで本当にすごいなと思いました。とてもひき込まれていきました。想いが伝わる感動の芝居でした。できるなら学校現場でやって欲しいなと思います。20代

■どんな思いでそこにいたのか、、、全部も少しも理解できていないかもしれませんが、考えて感じて、悔しさ、、、など、うまく言えませんが、耳をかたむける、心を寄せずにはいられませんでした。知り合いにも見て欲しい。強く思いました。我が子とも、いろんなとこに足を運んで、いろんな人にあって、いろんな事を感じる時間をたくさん作りたいと思いました。(40代)

一部を掲載させていただきました。

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